ウィリアムズ%Rとは

FXウォーカー編集部FXウォーカー編集部

ウィリアムズ%Rとは、RSIやストキャスティクスのように「売られすぎ」「買われすぎ」を判断する際に用いるオシレーター系のチャートです。
このチャートは設定した期間内で当日の価格の値動きがどのような位置にいるかを表したものです。高値に近いほど指標は低く、安値に近いほど指標が高くなる点が特徴で、RSIやストキャスティクスとは逆の指標となります。

ウィリアムズ%Rの基準と基本的な見方

ウィリアムズ%R

ウィリアムズ%Rは一般的に80%以上が売られすぎ、20%以下が買われすぎの基準となります。

①の場合、相場価格が高値に達しているので市場では売りが先行しているという状態になります。
売られ過ぎの状況になるため、ここから価格は下落する傾向にあるのです。

②のポイントでは①での売られ過ぎの傾向を受けて損切りとしての売りが多くなっている状態を指しています。
損切りとしての売りが多くなるので「売られすぎ」という状況になるのです。

③では相場価格が上昇し、一旦落ち着いています。ここからどちらのトレンドに動くか判断が難しい場面です。
②で損切りの「売られすぎ」の状況になったことを受けて市場では「ここから価格が上昇する」との判断が増加し、買い注文が出始めてきます。そうして買い注文が多くなることで今度は「買われすぎ」の状態になるため、ウィリアムズ%Rが20%を下回り、買われすぎという指標になっているのです。

逆張りに効果的!

ウィリアムズ%Rは式の性質上、相場価格の小さな値動きにも敏感に反応する指標なので、逆張りの際にタイミングを見極めやすいです。
一方で売買シグナルが多数ですのでダマシである可能性もあります。
ウィリアムズ%Rを利用して安全に投資をする場合は他の指標と組み合わせて使用するとよいでしょう。