ボリンジャーバンドとは

FXウォーカー編集部FXウォーカー編集部

ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心の線として上下にバンドがあるテクニカル指標です。このバンドは統計学を応用した標準偏差により算出された線です。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの見方

ボリンジャーバンドは「為替レートはボリンジャーバンド内で推移する」というのが基本的なルールです。

ボリンジャーバンド

こちらの図を見ても分かる通り、レートはほぼボリンジャーバンド内に収まっています。つまり、レートがバンドまで到達、もしくははみ出したときが売買のシグナルとなります。
ただし例外もあります。
例えば(1)の時は、バンドからはみ出したにもかかわらず反転せずに下降しています。注意してみてもらいたいのはローソク足の長さです。これは突発的に急下降した時にこのような現象が起きていることがわかります。実はこの場合もシグナルの一つなんです。このように突発的に大きくはみ出した場合は買いではなく売りのシグナルとなります。
逆に(2)の場合は、買いのシグナルとなります。

ボリンジャーバンドの見方であと一つ紹介します。
この(1)の前と後ではバンドの伸縮幅が大きく違うことが分かると思います。(1)の前のようにバンドの収縮状態が長く続いた場合に、その後レートがはみ出ると大きなトレンドをつくることが実はよくあります。ここはFXトレーダーがよく狙うブレイクポイントでもあります。

ボリンジャーバンドの設定

まずはボリンジャーバンドの中心である移動平均線を何日にするかを設定します。デフォルトでは25日です。一般的に20、21、25、30日あたりの設定値がよく用いられます。
ボリンジャーバンドでは、この移動平均線を使って前回紹介したグランビルの法則の分析も同時に行うことが出来ます。

ボリンジャーバンドは基本的に常に表示させておくとよいでしょう。